AirPods 4(ANC)を選ぶ前に|通常版とケース非互換・充電の確認

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AirPods 4のANC搭載版は、イヤーチップのない形で雑音を低減する2024年モデルです。通常版とはケースも互換ではないため、型番と充電に必要な物を確かめて選びましょう。

Apple公式のアクティブノイズキャンセリング搭載AirPods 4と充電ケース
Apple公式のANC搭載版。販売店の中古個体や付属品を保証する写真ではありません。

イヤーチップなしでANCを使いたい人の候補

2024年発売のAirPods 4には、通常版とアクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載版があります。この記事の対象は後者です。シリコーン製イヤーチップで耳を密閉するProシリーズと違い、オープンイヤー型の形状で雑音を低減します。イヤーチップの装着感が苦手な人には選択肢ですが、耳の形に必ず合うわけではありません。可能なら購入前に装着感を確かめましょう。

ANC版では外部音取り込み、周囲の音に応じる適応型オーディオ、自分が話し始めると再生音量を下げる会話感知も使えます。ANCの効き方をProと同等だと決めつけず、装着方法と必要な機能を分けて比較してください。イヤーチップでサイズを調整したい場合は、既存のAirPods Pro 2(Lightningケース版)との違いも確認できます。

通常版のケースを買い替えてもANC版にはならない

AirPods 4(ANC)のケースはA3059、通常版のケースはA3058で、イヤーバッドに互換性はありません。同じ「AirPods 4用」という商品名だけでは不足です。片耳やケースだけを買うときは、対応モデル番号まで確認します。

Apple公式のAirPods 4 ANC用A3059充電ケース。イヤーバッドを取り出した状態
Appleのモデル識別資料にあるA3059ケース。ケース単体の写真で、本体一式の内容を示す写真ではありません。

ANC版のイヤーバッドはA3056・A3055・A3057のモデル番号で識別されます。接続済みならiPhoneの「設定」→「Bluetooth」→AirPods横の詳細情報ボタンから確認でき、本体下側の刻印でも照合できます。中古や交換部品は、通常版の左右イヤーバッドとANC版ケースが混在していないかを確認してください。

USB-Cケーブルは別売り。Watch充電器でも充電できる

箱に入るのは左右イヤーバッド、スピーカー付き充電ケース、マニュアルです。USB-C充電ケーブルと電源アダプタを持っていなければ別途用意します。Lightningケーブルはこのケースの端子に入りません。

AirPods 4 ANCのケース底面のUSB-C端子とスピーカー穴、Apple Watch用充電器
Apple公式発表の充電写真。写っているApple Watch用充電器はAirPodsの同梱品ではありません。

ANC版ケースはUSB-Cの有線充電に加え、Apple Watchの充電器とQi規格の充電器に対応します。通常版はUSB-C充電です。すでに使っている充電器が対応していれば、新たにワイヤレス充電器まで買う必要はありません。ケースのスピーカーは「探す」で利用するためのもので、音楽を流すスピーカーとして選ぶ機能ではありません。

ツナの顔イラストツナ
同じAirPods 4なら、安い通常版を買って、あとからANCのケースに替えればいい?
ケイの顔イラストケイ
ケースもイヤーバッドも互換ではありません。ANCが必要なら、最初から「アクティブノイズキャンセリング搭載」の一式を選びます。

再生時間はANCのオン・オフをそろえて比較する

Appleの公称値は、イヤーバッド単体でANCオンなら最大4時間、ノイズコントロールオフなら最大5時間です。ケースでの充電を含む合計はそれぞれ最大20時間・30時間。最大30時間を「耳に着けたまま連続30時間」と解釈しないでください。音量、使い方、電池の状態で実際の時間は変わります。

長い移動中にANCを使い続けたい場合は、途中でケースへ戻す時間を取れるかが選択のポイントです。中古品では電池の消耗も加わるため、販売店の動作保証や返品条件を確認しましょう。IP54の耐汗耐水・防塵性能はありますが、水中用ではなく、濡れたまま充電しません。

iPhoneとAndroidでは使える機能を分ける

iPhoneでは、端末のソフトウェアを更新し、Bluetoothをオンにして、イヤーバッドを入れたケースを開いて近づけます。設定画面の案内を進め、「完了」をタップします。つながったら短い音声を再生して、左右から音が出ることを確認してください。旧OSでは機能が制限される場合があります。

Androidでも音楽や通話用のBluetoothヘッドセットとして使えますが、Siriは使えません。Android側のBluetooth設定を開き、イヤーバッドを入れたケースの蓋を開け、ケース正面をダブルタップしてランプを白く点滅させます。一覧に表示されたAirPodsを選びます。設定項目の位置は端末によって異なります。旧世代の説明を見て、背面ボタンを探し続けないようにしましょう。

接続できない場合は電池とBluetoothの状態を確認し、Appleの接続ガイドから該当機種の手順へ進みます。Apple向けのすべての便利機能がAndroidでも同じように使えることを購入理由にはしないでください。

価格と購入画面での確認

Appleが2024年9月に発表した国内価格は29,800円(税込)です。これは発売時の価格で、現在の販売価格や在庫の保証ではありません。販売店では「AirPods 4(ANC)」の新品一式か、中古・片耳・ケース単体かを最初に確認します。通常版やカバーの安い価格と比較しないでください。

  1. 下の購入先でANC搭載版を開き、左右イヤーバッドと対応ケースが含まれることを確認します。
  2. 新品・中古の区分、付属品、保証、開封後の返品条件を確認します。
  3. ケーブルを持っていなければ追加し、送料込みの総額で判断します。写真の充電器が付くとは限りません。
  4. 注文完了画面・注文履歴で商品名、数量、受付番号を保存します。
  5. 受け取り後は返品可能期間内に型番、左右の音、充電、対応端末での接続を確認し、説明と違えば販売店へ連絡します。

ANC搭載版の一式を確認して購入へ

Apple公式のアクティブノイズキャンセリング搭載AirPods 4と充電ケース
Apple公式のANC搭載版。販売店の中古個体や付属品を保証する写真ではありません。

基本情報

商品アクティブノイズキャンセリング搭載AirPods 4
発売年2024年
イヤーバッドのモデル番号A3056・A3055・A3057
ケースのモデル番号A3059
片耳の重量4.3g
ケース46.2 × 50.1 × 21.2mm/34.7g
充電USB-C・Apple Watch充電器・Qi
同梱物左右イヤーバッド・スピーカー付きケース・マニュアル
発売時の国内価格29,800円(税込、2024年9月発表)

公式資料と画像出典

2026年10月26日確認。写真はApple公式の該当モデル素材です。編集部が購入・実測したレビューではありません。現在の価格・在庫・保証は販売先で確認してください。