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IIJmioのeSIMが拡充。音声・SMS・データ専用の違いと選び方

スマートフォンの音声用主回線とデータ用副回線の関係を示す模式図
編集部制作の構造図。実機の画面・通信速度を示すものではありません。

IIJmioは2026年9月1日、ギガプランにSMS機能付きeSIM(ドコモ網・au網)と、データ通信専用eSIM(au網)を追加しました。電話番号を使う主回線を選ぶのか、今の回線に通信量を足すのかで、見るべき種類が変わります。

提供開始
2026年9月1日/発表2026年8月25日
サービス
IIJmioモバイルサービス ギガプラン
回線の呼称
タイプD=ドコモ網、タイプA=au網。ドコモ網のデータ専用eSIMはタイプI
確認日
2026年10月20日。金額は税込

根拠:IIJの公式発表、現在のeSIM案内。

「電話」と「SMS」を別々に確認する

種類音声通話SMS選ぶ場面
音声eSIM対応対応今の電話番号で乗り換える主回線
SMS eSIM非対応対応通常の電話は不要で、SMSを使いたい回線
データeSIM非対応非対応対応端末へデータ通信を追加する副回線

データ専用は、通常の電話をかけるための音声回線にはなりません。今の電話番号を維持したい乗り換えでは、価格だけを見てデータ専用を選ばず、音声機能とMNPの手続きを確認してください。SMS認証を使いたい場合も、SMS対応の有無を先に確認します。

ツナの顔イラストツナ
「データeSIMが安いなら、電話の回線も解約していい?」
シムの顔イラストシム
通常の電話番号による通話を残すなら、音声回線が必要です。副回線を追加するときは、現在の音声契約を残すかも含めて総額を考えましょう。

副回線の2ギガは、回線と割引終了後で比べる

ここでは用途の近いデータ専用eSIMの2ギガ同士を比べます。どちらも音声通話・SMSは含みません。タイプIはドコモ網、タイプAはau網なので、手持ち端末の動作確認結果や普段使う場所も選択軸になります。

選択軸タイプI/ドコモ網タイプA/au網
月額基本料440円740円
高速データ量2GB2GB
標準初期費用3,300円3,300円
標準プロファイル発行料220円220円
音声・SMSどちらも非対応どちらも非対応

単純な基本料差は月300円です。ただし、たとえば主回線がドコモ網なら、au網の副回線を検討する理由があります。これは回線を分けるという設計上の判断であり、障害時の接続や特定地域での通信を保証するものではありません。端末が両回線の同時待受に対応するかも必要です。

11月4日までの割引は、恒久的な料金と分ける

2026年10月20日に確認した「eSIMスタート応援キャンペーン」では、11月4日までに対象のデータeSIM・2ギガを新たに申し込むと、利用開始月から最大3か月の月額基本料が0円です。対象のeSIM初期費用半額とプロファイル発行料0円も案内されています。初期費用半額は1契約者(mioID)あたりの回数条件があります。

「0円」は契約全体が無料という意味ではありません。初期費用は割引適用時でも1,650円、対象期間後は表の基本料に戻ります。対象プラン・申込方法・適用回数・日割りの扱いを公式のキャンペーン概要で確認し、期限を過ぎた場合はこの割引を見込まず判断してください。

IIJmio ギガプラン データeSIM タイプI 2ギガ

SIMと端末・回線の関係を示す編集部制作の説明図。特定の実機写真ではありません。
図:編集部制作。通信サービスのため実物の商品写真はありません。

申込先で容量・SIM機能・回線種別・適用条件を選択してください。

IIJmio ギガプラン データeSIM タイプA 2ギガ

SIMと端末・回線の関係を示す編集部制作の説明図。特定の実機写真ではありません。
図:編集部制作。通信サービスのため実物の商品写真はありません。

申込先で容量・SIM機能・回線種別・適用条件を選択してください。

申込前に端末名・SIMロック・EIDを照合

  1. 機種名と購入元を確認。「eSIM対応」だけで判断せず、公式の動作確認端末一覧で、利用したいSIM機能と回線まで照合します。同じシリーズ名でも型番や販売地域が異なることがあります。
  2. SIMロックを確認。解除が必要な端末は、購入元で手続きを確認します。物理SIMスロットの有無とeSIM対応は別の条件です。
  3. タイプDの音声・SMSはEIDも確認。IIJmioが示すEID先頭8桁の対応条件があります。データ専用タイプIと混同しないでください。
  4. 設定用の通信手段を用意。申し込み、本人確認、開通、プロファイル設定を公式手順に沿って進めます。開通前に元の回線を自分で解約しないよう、MNP手順を確認します。

公式eSIMページの「利用機種一覧」「お申し込みの流れ」へ。音声・SMS eSIMには本人確認が必要です。最短当日の案内は、すべての申し込みが当日完了する保証ではありません。

あとから機能を変えられるかも重要

公式案内では、データeSIM・SMS eSIM・音声eSIMの間で機能を変更する場合、希望機能を新たに申し込み、不要な回線を別途解約する必要があります。まずデータ専用を試して、そのまま電話付きへ変更できると決めつけないことが大切です。

eSIMを消せば契約も終わる?
端末内のプロファイル削除と契約の解約は別です。解約は会員ページの正式な手続きで行い、利用終了月の料金を確認してください。
電話付きの容量も比べたい
主回線を選ぶ場合は、音声2・5・25ギガの基本料と通話オプションをまとめた容量別の料金比較が次の判断に役立ちます。
選ぶ順番

電話番号が必要か → SMSが必要か → 対応回線と端末 → 基本料と初期費用、の順で確認すると、安さだけで必要機能を落とす選び方を避けられます。

確認した一次情報

2026年10月20日確認。リンク先の内容・価格・受付条件が変更される場合があります。