使い方・SIM移行

楽天モバイルの機種変更は転送と再発行を使い分ける。eSIM0円・SMS認証・旧SIM停止の注意

料金・価格
楽天モバイルのiPhone eSIMクイック転送転送手続き0円(対応条件あり・端末代別)
料金・価格
楽天モバイルのeSIM交換・再発行eSIM再発行0円(SIMカード再発行は3,300円)

金額は税込・記事の確認日時点。適用条件・対象外料金・初期費用は本文で確認してください。

楽天モバイルでスマホを買い替えるときは、対応するiPhone同士のeSIMクイック転送を使うのか、my 楽天モバイルでSIMを再発行するのかを先に分けます。再発行では今の端末でSMS認証を受けるため、先にeSIMを消したり、SIMカードを抜いたりすると手続きが進められなくなることがあります。

10月21日に確認した楽天回線の個人向け案内です。旧ドコモ回線・au回線のプランと混ぜません。新しい手数料改定のニュースではなく、現在の機種変更で手順を選ぶためのガイドです。

iPhoneの条件と、現在のSIMでSMSを受けられるかを見る

状況確認する経路先に注意すること
対応するiPhoneが手元に2台あるeSIMクイック転送新旧端末・OS・iCloudなどの条件を満たすか
転送を使わず、現在のSIMでSMSを受けられる現在の端末からmy 楽天モバイルで再発行認証が終わる前に旧SIMを消す・抜く操作をしない
故障・紛失・誤削除などでSMSを受けられない公式FAQの再発行申請フォームなどの別案内通常のSMS認証を同じ条件で繰り返さない

クイック転送は、SIMカードをeSIMへ変換する場合もある

公式案内は、新旧ともiPhone 11以降(iPhone SE第2世代を除く)、iOS 16.0以上を条件としています。対象機種の一覧も公式で照合してください。SIMカードから転送する場合、そのカードをそのまま移すのではなく、eSIMへ変換して移行します。物理カードのまま使いたい人は、この経路とカードの差し替えを混同しません。

旧iPhoneはiCloudへのサインイン、Wi-Fi接続、パスコード・2ファクタ認証・Bluetoothのオン、十分な充電が事前条件です。初期設定済みの端末へ後からSIMだけを移す経路では、新旧とも同じApple IDでiCloudへサインインする条件があります。ここで認証情報を入力・送信する操作を代行しているわけではありません。

楽天モバイルのiPhone eSIMクイック転送

楽天モバイルの機種変更を、対応するiPhone間転送・SMSを受け取れる再発行・SMSを受け取れない場合の別案内に分けた編集部の説明図。実際の画面ではありません。
図:編集部制作。通信サービスの仕組みを示す説明図で、実機画面ではありません。

対象のSIM・プランを公式案内で選び、対応回線・適用日・利用条件・料金を確認してください。

初期設定済みのiPhoneへ、後からSIMだけ移す流れ

  1. 新しいiPhoneで「設定」→「モバイル通信」を開き、モバイル通信プランを追加する項目へ進みます。
  2. 公式案内に従い、近くのiPhoneから転送する経路を選びます。表示される画面や項目は端末・状態で異なり、省略される画面もあります。
  3. 転送する電話番号を照合し、「番号を転送」へ進みます。複数回線がある人は、意図しない番号を選ばないよう確認します。
  4. 旧iPhone側の案内に従って承認し、モバイル通信設定の完了を待ちます。
  5. 新端末のアンテナ表示と、Webブラウザ等で回線への接続を確認します。

この「初期設定完了後」の経路はSIMの開通手続きで、写真・アプリなどのデータ移行は含みません。公式は、SIM移行後に「eSIMプロファイルダウンロードのお願い」というメールが届いても、クイック転送のこの経路では追加のダウンロードは不要と案内しています。通常の再発行後のダウンロード手順と混ぜないようにします。

通常の再発行は、現在使っている端末でSMS認証を受ける

転送を使わずにeSIMを新端末で使う場合などは、現在の端末でmy 楽天モバイルの「契約プラン」→「各種手続き」→「SIM再発行を申請する」へ進みます。再発行の理由・SIMタイプ・対象回線を照合し、届いたSMSのワンタイムパスワードで認証して、申込内容を確定するのが公式の流れです。

eSIMのプロファイルを先に削除したり、SIMカードを先に取り外したりしないでください。旧回線でSMSを受け取れないと、この通常経路で認証できなくなります。ここでは認証・申請を実行したり、ワンタイムパスワードを収集したりしていません。

再発行手数料は、eSIMが税込0円、SIMカードが税込3,300円です。新端末代や月額料金は別です。eSIMの処理には2時間前後との案内がありますが、編集部の実測値や即時完了保証ではありません。楽天側の処理完了前ならキャンセル可能、完了後は不可という条件なので、必ず2時間キャンセルできるとは読みません。

楽天モバイルのeSIM交換・再発行

楽天モバイルの機種変更を、対応するiPhone間転送・SMSを受け取れる再発行・SMSを受け取れない場合の別案内に分けた編集部の説明図。実際の画面ではありません。
図:編集部制作。通信サービスの仕組みを示す説明図で、実機画面ではありません。

対象のSIM・プランを公式案内で選び、対応回線・適用日・利用条件・料金を確認してください。

故障・紛失でSMSを受けられない場合は別ルート

元の端末がない、壊れている、eSIMを誤って消した、SMSを受けられない製品を使う場合などは、公式FAQにあるSIM再発行申請フォームの案内を確認します。2026年2月24日以降に申し込んだデータタイプも別案内の対象として記載されています。

プラン申込完了から約1日以内、または回線が未開通の場合はフォーム申請できないという注意もあります。認証を省略する方法を探したり、別人の回線で置き換えたりせず、公式の該当条件と窓口を確認してください。

旧SIM停止は、再発行理由とSIMタイプで異なる

選択した理由・SIMタイプ旧SIMが停止する時点
「その他」・SIMカード/eSIM新しいSIMの開通後
「紛失・盗難」・SIMカード交換・再発行の手続き後。新カード到着を待つ必要あり
「紛失・盗難」・eSIM新しいeSIMの開通後。再発行の手続きだけでは旧SIMは停止しない

とくに紛失・盗難では、再発行を申し込んだだけで旧回線が必ず直ちに止まるとはいえません。利用停止が必要な場合は、公式の紛失・盗難などによる利用停止・再開の案内を別途確認します。すでに利用停止中の状態では再発行でエラーになる場合があるとの注意もあるため、該当する案内を確認して進めてください。

ツナの顔イラストツナ
ほかの会社で「再発行したら旧SIMが止まる」と読んだけれど、楽天も同じ?
ケイの顔イラストケイ
楽天の公式FAQは理由とSIMタイプで分けています。申込・発行・開通を一つの時点として扱わず、自分が選ぶ手続きの条件を見ます。

メールを受け取った後も、開通状態を確認する

通常再発行のeSIMは、my 楽天モバイルで「eSIMプロファイルダウンロード待ち」になっていることを確認してから、公式の開通手順へ進みます。SIMカードは到着後に開通します。クイック転送か通常再発行かで、届いたメールの扱いが異なる点を最後まで区別してください。

eSIMに音声・SMS・データ専用のどの機能が必要かを先に整理したい場合は、eSIMの種類と使い分けへ。掲載するIIJmioの具体例と楽天の手順・手数料は別です。どの会社でも同じ転送機能が使えるとは判断せず、申込先の公式条件で照合します。

確認した一次情報

2026年10月21日確認。リンク先の内容・価格・受付条件が変わる場合があります。