選び方・通話アプリ

楽天モバイルの通話はアプリで料金が変わる。Rakuten Link・標準電話・15分オプションを比較

料金・価格
Rakuten Linkの対象国内通話対象国内通話の追加通話料0円(回線料金別)
料金・価格
15分(標準)通話かけ放題オプション月1,100円(回線料金別)
料金・価格
Rakuten Linkの対象国内通話対象国内通話の追加通話料0円(回線料金別)
料金・価格
15分(標準)通話かけ放題オプション月1,100円(回線料金別)

金額は税込・記事の確認日時点。適用条件・対象外料金・初期費用は本文で確認してください。

楽天モバイルで電話をかけるときは、Rakuten Linkで発信するのか、スマホに元からある標準の電話アプリで発信するのかを先に確認します。対象となる国内通話でも、アプリとオプションの有無によって追加料金が変わります。

10月21日に公式ページを確認した選び方です。新しい料金改定の発表ではありません。以下は税込の国内通話の比較で、回線の月額料金、対象外番号、国際通話などは別です。音声契約のないデータ専用プランにアプリを入れるだけで無料電話が使える、という案内でもありません。

対象国内通話を3つの発信方法で比較

発信方法対象国内通話の料金選ぶときの確認点
Rakuten Link追加通話料0円対応する音声プラン・端末・認証が必要。対象外番号あり
標準電話・通話オプションなし30秒22円電話をかける回数と長さで増える
標準電話+15分オプション通常月額1,100円で1回15分まで15分超過分は30秒22円。対象外番号あり

標準電話を短時間だけ使う人と、毎回15分以内の発信が多い人では選び方が違います。また、対象番号への発信をRakuten Linkで行える人には、標準電話向けの有料オプションが必須とは限りません。通信状況や対応端末も含めて判断します。

0570・188などはLinkからでも対象外

公式FAQは、0570などの他社接続サービスや188など一部特番への発信は、Rakuten LinkからOS標準の電話アプリへ自動的に切り替わり、料金が発生すると案内しています。Linkを開いたつもりだからすべて無料、とは判断できません。15分オプションにも対象外番号があります。

これらの番号を、表の「30秒22円」で一律に計算しません。接続サービスごとの料金があるため、相手の案内と公式の対象外一覧を確認してください。番号の先頭だけを省略した連絡先名ではなく、実際の電話番号も見ます。

意図しない有料番号への発信を抑える設定

  1. Rakuten Linkを起動し、画面右上の設定(歯車)を開きます。
  2. 「通話とメッセージ」を選びます。
  3. 「通話料が発生する電話番号への発信を制限する」をオンにします。

公式FAQにある機能で、対応するアプリのバージョンが必要です。標準電話アプリから直接かけるすべての有料通話まで防ぐ設定だとは扱いません。編集部が利用者の設定を変更したり、実機で発信して効果を試したりしたものではありません。

iPhoneでは、着信アプリと折り返しを分けて確認

相手がRakuten Link以外の場合、iOS版では音声通話の着信をOS標準の電話アプリで受けます。Link同士の場合とは条件が異なります。標準電話の着信履歴からそのまま発信するときも、発信に使うアプリを意識する必要があります。

対象の国内番号へLinkで折り返したい場合は、番号と相手を確認したうえでRakuten Linkを開き、Linkから発信します。着信を受けたアプリと同じところから自動的に無料で折り返せる、とは考えません。0570など対象外番号は、Linkからかけ直しても無料対象にはなりません。

ツナの顔イラストツナ
データタイプでもLinkにログインできるなら、電話も無料になる?
ケイの顔イラストケイ
公式はデータタイプなどを「my 楽天モバイル機能のみ利用」と分けています。アプリで料金を見られることと、音声通話が使えることは別です。

標準電話を使うなら、毎回の長さで1,100円を判断

15分(標準)通話かけ放題は通常月額1,100円です。1回15分を超えた分は30秒22円になります。初回無料特典は利用条件・適用期間の確認が必要なため、ここでは通常の有料月を比較します。年齢別セットのポイント還元後価格とは混ぜません。

対象国内通話の例オプションなし15分オプションの有料月
10分を月3回1,320円1,100円・各回15分以内
20分を月1回880円1,320円・月額1,100円+5分超過220円

ちょうどの通話時間、対象番号、他の通話・SMS利用なしで計算した例です。回線月額は含みません。いずれも対象となる通話をLinkから発信できた場合は追加通話料0円ですが、アプリや接続条件を満たすことが前提です。長電話が1回あるだけで有料オプションが必ず安くなるわけではありません。

15分(標準)通話かけ放題

楽天モバイルの対象国内通話をRakuten Link・標準電話・15分オプションに分けた編集部の説明図。回線料金・対象外通話料金は別。アプリ画面ではありません。
図:編集部制作。通信サービスの仕組みを示す説明図で、実機画面ではありません。

対象のSIM・プランを公式案内で選び、対応回線・適用日・利用条件・料金を確認してください。

申込前の通話にはさかのぼらず、月途中でも日割りなし

15分オプションは、申込完了後の通話・SMSから適用されます。先に使った通話料金へさかのぼって適用する仕組みではありません。解約手続き後はすぐに適用が終わり、それ以降は従量料金になります。申込は月1回までで、同月中の再申込はできないと公式が案内しています。

また、契約月・解約月の日割り計算の対象外です。初回無料など別途の適用がない有料月は、月途中の申込・解約でも1カ月分が請求されます。使う直前だけ入って日数分に抑える、という計算はしません。

申し込む前に、標準電話の発信回数・1回の長さ・対象外番号の有無を確認します。時間枠の違いを別サービスでも見たい場合は、IIJmioの5分・10分・かけ放題を比較する記事へ。端末対応や通話条件が同じという意味ではなく、自分の通話を回数と長さで整理する参考になります。

Rakuten Linkを初めて使う場合は、公式の対応端末・利用条件と初期設定案内を確認してください。ここでは海外通話やSMS料金を国内通話と同一扱いにせず、利用していない品質や操作を体験談として紹介しません。

無料の通話と、SMSの送信料を分けて確認する

Rakuten Linkで対象の国内通話を無料で発信できても、すべてのメッセージアプリでSMS送信が無料になるわけではありません。相手がLinkを使うか、AndroidかiPhoneかを分けて確認します。以下は国内での送信を扱う補足で、海外SMSや、SMS以外のメッセージサービスの料金を同じ扱いにはしません。

相手と送信方法確認する料金条件
LinkからLinkへAndroid・iOSともLink同士のメッセージは無料
AndroidのLinkから、Link以外の国内番号へ対象の国内SMS送信は無料
iPhoneから、Link以外の国内番号へSMSとして送るiOS標準のメッセージアプリを使用。通常の国内SMS送信は3.3円/全角70文字。適用中のオプション等は別確認

iPhoneの標準メッセージアプリ内のやりとりを、すべてSMSと決めつけません。ここで比較するのは電話番号宛てのSMSとして課金される送信です。長文や送信先の条件によって料金は変わるため、70文字の料金を全メッセージに当てはめないようにします。

SMSだけが目的なら、月1,100円と通数も比べる

15分(標準)通話かけ放題には対象の国内SMS送信も含まれますが、通常月額は1,100円で、送信上限は国際SMSを含め最大200通/日です。初回無料特典のある月とは分けて考えます。送信し放題の案内だけで上限のない一斉配信に使えるとは判断しません。

料金表上の全角70文字までの国内SMSを、他の割引・無料条件なしで月100通送れば330円、月400通なら1,320円の計算です。後者も1日上限内に分散して送信できることが前提です。これだけを比べると少ない送信のために有料オプションを必須とはいえません。一方、標準電話の通話料金も発生する人は、元記事の通話例と合わせて判断します。回線月額はこの計算に含みません。

15分(標準)通話かけ放題

対象とアプリによって国内SMSの送信条件を分けた編集部の自作説明図。実際の画面ではありません。
図:編集部制作。通信サービスの仕組みを示す説明図で、実機画面ではありません。

対象のSIM・プランを公式案内で選び、対応回線・適用日・利用条件・料金を確認してください。

別の事業者のSMS・音声機能も整理したい場合は、音声・SMS・データ専用eSIMの違いへ。事業者ごとの料金や対応アプリは同一ではないため、必要な機能を見分ける参考にしてください。

一次情報:楽天モバイルのLink通話・メッセージ条件、15分オプションの料金・上限・適用条件(2026年10月21日取得済み原本を再利用)。

確認した一次情報

2026年10月21日確認。リンク先の内容・価格・受付条件が変わる場合があります。